クロス集計

2つの変数を掛け合わせて属性別・セグメント別の傾向を可視化するクロス集計の使い方と行パーセント/列パーセントの見方を説明します。

クロス集計 は、2 つの設問を掛け合わせて属性別の傾向を見る分析手法です。例えば「性別ごとの満足度」「年代ごとのブランド想起率」など、セグメント別の比較に欠かせません。

クロス集計の軸設定

「集計」タブから「クロス集計」を選択すると、軸の設定画面が開きます。

  • 行軸(表頭) — 比較したい属性(例: 性別、年代、地域)
  • 列軸(表側) — 集計対象の設問(例: 満足度、購入意向)

設定するとリアルタイムにクロス表が生成されます。

クロス表の見方

例: 性別 × 満足度

非常に満足満足普通不満非常に不満合計
男性30 (24%)50 (40%)35 (28%)8 (6%)2 (2%)125
女性25 (20%)60 (48%)30 (24%)8 (6%)2 (2%)125
合計5511065164250

行パーセント vs 列パーセント

クロス集計では 2 種類の % 表示を切り替えできます。

  • 行パーセント(表頭%) — 各行の合計を 100% とし、その内訳を表示
    • 例: 男性の満足度分布
  • 列パーセント(表側%) — 各列の合計を 100% とし、その内訳を表示
    • 例: 「非常に満足」と答えた人の男女内訳

分析目的に応じて切り替えてください。

使える設問タイプの組み合わせ

行軸 / 列軸SAMAマトリクススケール
SA
MA-
スケール-

※ MA × マトリクス等の一部組み合わせは集計結果の解釈が難しくなるため推奨しません。

URL パラメータを軸に使う

URLパラメータ機能 で受け取った値もクロス集計の軸として利用できます。例えば:

  • 流入元別(メール / SNS / 広告)の満足度
  • キャンペーン ID 別の購入意向
  • 外部顧客 ID × 行動データ

集計結果のエクスポート

クロス表は CSV / Excel でダウンロードできます。詳しくは エクスポート を参照してください。

分析のヒント

  • 「差の大きさ」に注目 — 属性間の差が意味のあるインサイトになります
  • 少数セルは慎重に — n 数が少ないセルの比率は信頼性が低下します
  • 複数のクロス表を組み合わせて仮説を検証