パイピング

前の設問の回答を後続の設問文に埋め込み、文脈に沿った自然な質問を自動生成するパイピング機能の使い方。

パイピング は、前の設問で得られた回答を、後続の設問文に自動で埋め込む機能です。回答者ごとに設問文を動的に変化させることで、自然で文脈に沿った質問ができます。

どんな時に使うか

  • Q1 で好きなブランド名を聞き、Q2 以降で「について」と具体名で質問したい
  • 利用開始時期や購入頻度など、回答者ごとに変動する値を後続の設問に反映したい
  • 自由回答で得たキーワードを次の設問に引用したい

構文

パイピングは {Q1_answer} のような変数構文で記述します。変換は回答時に自動で行われ、回答者ごとに文面が差し替わります。

例:

{Q1_answer} について、どの程度満足していますか?

回答者が Q1 で「ブランドA」と答えていれば、Q2 の画面には「ブランドA について、どの程度満足していますか?」と表示されます。

設定方法

  1. 設問エディタで、設問文または選択肢テキストの編集欄にフォーカス
  2. 変数挿入」ボタンをクリック
  3. 挿入元となる設問を選択(パイピング可能な設問のみ候補に表示)
  4. 選択すると、カーソル位置に {Q◯_answer} 形式のプレースホルダーが挿入されます

対応設問タイプ(PIPABLE_TYPES)

パイピングの ソース として使えるのは、文字列として回答が取れる設問タイプです。

  • SA(単一回答)
  • MA(複数回答)
  • FA(自由回答・テキスト)
  • NUM(数値)
  • SCREEN(スクリーニング)

マトリクスやスケールの個別セルなど、構造化された回答はそのままは埋め込めません。

注意事項

  • パイピング元の設問に未回答の場合、プレースホルダーは空文字として表示されます
  • パイピング先は、ソース設問より 後ろのページ に配置する必要があります
  • 選択肢テキストへのパイピングも可能ですが、選択肢の数が動的に変わる場合は キャリーフォワード の使用を検討してください
設問編集ダイアログ — 設問文や補足説明欄の右上に「変数を挿入」ボタンが表示される