回答モニタリング

公開後のアンケートの回答状況をリアルタイムで把握する方法と、サマリー指標・時系列グラフ・不正フラグ・割付進捗の見方を説明します。

アンケート公開後は「モニタリング」タブで回答状況をリアルタイムに把握できます。フィールドワーク中の状態を一画面で確認しながら、必要に応じて公開停止や設問修正の判断ができます。

モニタリング画面の構成

モニタリング画面は大きく 4 つのブロックで構成されています。

  1. サマリーカード — 総回答数、完了率、離脱率などの主要指標
  2. 時系列グラフ — 時間帯別の回答推移
  3. 不正フラグ — スピーダー、ストレートライナー、Bot、AI エージェントの検知件数
  4. 割付進捗 — 割付管理を使っている場合の属性別回収状況
回答モニタリング画面 — 総回答数・完了数・完了率・離脱率などのサマリーカードと、時系列タイムライングラフ

サマリーカード

画面上部には主要な KPI がカードで表示されます。

指標説明
総回答数開始〜集計対象までの回答件数
完了数最後まで回答を完了した件数
完了率完了数 ÷ 総回答数
離脱率途中で離脱した割合
平均所要時間完了までにかかった平均時間
不正フラグ件数自動検知された不正疑いの件数

これらの指標は リアルタイム更新 されます。ブラウザを開いておくだけで数秒ごとに最新値に更新されます。

時系列グラフ

時間帯別(分単位 / 時間単位 / 日単位)の回答数推移を折れ線グラフで確認できます。

  • メール配信直後のピーク
  • 曜日や時間帯による傾向
  • 広告出稿の効果

キャンペーンの効果測定や、回収ペースの予測に活用できます。

不正フラグの確認

kicue は回答品質を自動でチェックし、以下のようなフラグを付与します。

  • スピーダー — 回答時間が極端に短い回答者
  • ストレートライナー — マトリクス等で同一選択肢ばかりを選ぶ回答者
  • Bot 検知 — 自動化ツールからのアクセス
  • AI エージェント検知 — ChatGPT 等の AI による回答

不正フラグが付いた回答は 一覧からフィルタして確認 できます。集計時にはフラグ付き回答を 除外するトグル で切替可能です。

割付管理の進捗(クォータ使用時)

割付管理(例: 男性 20 代 100 名、女性 30 代 100 名)を設定している場合、属性別の回収状況がプログレスバーで表示されます。

  • 進捗率(例: 67 / 100)
  • 完了した属性の自動スクリーンアウト
  • 残り定員の確認

モニタリング中にできる操作

  • 公開停止 / 再公開
  • 不正フラグ付き回答のフィルタ表示
  • 特定回答の詳細表示(回答全文を確認)
  • 一時的な CSV ダウンロード(途中経過のデータを取得)

次のステップ

十分な回答数が集まったら、GT集計クロス集計 で分析を始めましょう。